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医師転職・求人TOP › お役立ちコンテンツ › 医師のスポットバイトとは?スポットで働くメリットや注意点を解説

医師のスポットバイトとは?スポットで働くメリットや注意点を解説

作成日: 2023/11/14
目次
  • 医師のスポットバイトとは短期間のアルバイトのこと
  • 医師がスポットバイトで働く4つのメリット
  • 1. 副業で年収を増やせる
  • 2. 空いた時間を有効活用できる
  • 3. さまざまな現場を経験できる
  • 4. 自分に合った働き方ができる
  • 医師がスポットバイトで働く3つのデメリット
  • 1. 安定した収入が得られない
  • 2. 仕事の進め方を毎回覚えなければならない
  • 3. 社会保険や福利厚生の対象にならない
  • 初めてスポットバイトをするときの注意点
  • 1. 常勤先の就業規則をチェックする
  • 2. 確定申告が必要か調べる
  • 3. 勤務環境をリサーチする
  • 医師向けのスポットバイトを選ぶポイント
  • 医師のスポットバイトは就業規則を確認しよう
医師のスポットバイトとは、曜日や時間帯を決めず、短期で働くアルバイトを指します。スポットバイトなら、空いた時間を有効活用したりさまざまな現場を経験したりすることが可能です。スポットバイトのメリットを知り、自分に合った働き方を選びましょう。
医師のアルバイトは、曜日や時間帯を決めて定期的に働く定期非常勤と、スケジュールを自由に決められるスポットバイトの2種類があります。
医師がスポットバイトで働くメリットや初めてスポットバイトで働く場合、どのような点に気を付けるべきでしょうか。本記事では、医師がスポットで働くメリットや注意点、自分に合ったスポットバイトの選び方を分かりやすく解説します。

医師のスポットバイトとは短期間のアルバイトのこと

医師のスポットバイトとは、曜日や時間帯を固定せず、単発で参加する短期間のアルバイトのことです。
例えば、スポットバイトの例として、健康診断、検診、予防接種などがあります。病院で急に人手不足が発生した場合は、スポットで当直勤務や代診を依頼されるケースもあります。
ここ数年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ワクチン接種のスポットバイトが増加している傾向です。

医師向けのアルバイトには、スポットバイトの他にも定期非常勤と呼ばれる形態があります。
定期非常勤は、定期アルバイトや固定勤務とも呼ばれ、週1回や隔週など、曜日や時間帯を決めて働くアルバイトです。定期非常勤は職場が変わらないため、同じ病院で経験を積むことができます。

一方、スポットバイトは毎回働く場所が異なる代わりに、勤務日や勤務時間の自由度が高いのが特徴です。
一つの病院に腰を据えて働きたい方は定期非常勤、時間や場所にとらわれず柔軟に働きたい方は、スポットバイトが向いています。

 

医師がスポットバイトで働く4つのメリット

医師がスポットバイトで働くメリットは以下の4つです。

  • 副業で年収を増やせる
  • 空いた時間を有効活用できる
  • さまざまな現場を経験できる
  • 自分に合った働き方ができる

医師のスポットバイトは、副業で年収を増やせるだけでなく、土日の休みや平日の空いた時間を有効活用できます。また、さまざまな現場を経験し、医師としてのスキルアップを図ることも可能です。

自分に合った働き方をしたい方は、スポットバイトで働くことも検討しましょう。

1. 副業で年収を増やせる

医師として働きながら副業でアルバイトをすると、年収を増やすことが可能です。特に専攻医(後期研修医)や若手医師の場合、副業やアルバイトをして生計を立てている方も少なくありません。

実際に労働政策研究・研修機構の調査によると、複数の勤務先で働く医師の割合は半数を超えています。
アルバイトで働く医師の勤務先をみると、病院を3カ所掛け持ちしている人の割合は23.5%、5カ所以上の割合は22.4%となり、複数の病院でアルバイトをして生計を立てていることが分かります。(※)

【勤務先数】

勤務先 常勤 非常勤 アルバイト
1ヶ所 50.5% 20.0% 11.8%
2ヶ所 21.0% 20.4% 14.7%
3ヶ所 13.8% 20.4% 23.5%
4ヶ所 6.8% 16.9% 11.8%
5ヶ所以上 7.9% 38.2% 22.4%

また、厚生労働省『令和3年賃金構造基本統計調査』によると、35歳以下の若手医師の年収総額は約654.7〜939.2万円です。(※)35〜39歳では約1259.4万円、40〜44歳は約1478.1万円とその差は大きくなります。

このように、若手医師は常勤先の病院だけでは十分な収入が得られないこともあります。現在の収入に不満がある場合は、副業やアルバイトで年収を増やすことも考えましょう。

※出典:労働政策研究・研修機構.「勤務医の就労実態と意識に関する調査」(P20).
https://www.jil.go.jp/institute/research/2012/documents/0102.pdf
※出典:e-Stat 政府統計の総合窓口.「令和3年賃金構造基本統計調査(表番号5)」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001164106&tclass2=000001164107&tclass3=000001164111&tclass4val=0

2. 空いた時間を有効活用できる

スポットバイトは、長くても数日で仕事が終わる短期のアルバイトです。ほとんどの場合、勤務時間は数時間か単発の1日のみとなります。
そのため、土日の休みや平日の空いた時間を有効活用して、収入を増やすことが可能です。

また、病院によっては、働く時間帯の交渉もできます。常勤先の病院が休みのときにスポットバイトを入れたり育児や子育ての合間に働いたりと、柔軟にスケジュールを組み立てることができます。

3. さまざまな現場を経験できる

スポットバイトは、働く場所や業務内容が固定されません。常勤先の仕事の合間にスポットバイトを入れることでさまざまな現場を経験し、スキルアップにつながります。

例えば、スポットバイトには健康診断や検診、透析、予防接種、訪問診療、慢性期病院での当直など、さまざまな種類の仕事があります。医師向けの求人検索サイトなどを利用して、体験してみたい仕事を選びましょう。

4. 自分に合った働き方ができる

近年では、大学病院や一般病院に所属せず、自由に働く医師が増えてきました。定期非常勤やスポットバイトを中心として、自分に合った働き方を選ぶ医師をフリーランス医師と呼びます。

子育てや介護と両立したい方はもちろん、医師免許を活かして自由な働き方をしたい方は、スケジュールを調整しやすいスポットバイトがおすすめです。これまでアルバイトをしてこなかった方は、スポットバイトのメリットを知り、求人情報を調べてみましょう。

 

医師がスポットバイトで働く3つのデメリット

一方、スポットバイトにはデメリットもあります。

  • 安定した収入が得られない
  • 仕事の進め方を毎回覚えなければならない
  • 社会保険や福利厚生の対象にならない

医師の副業はスポットバイトだけではありません。同じアルバイトでも、定期非常勤などの働き方もあります。
スポットバイトのメリットとデメリットを比較し、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。

1. 安定した収入が得られない

働く日が固定される定期非常勤と違って、スポットバイトは安定した収入が得にくいです。ただ、近年はスポットバイトの求人が増加してきており、スポットバイトだけで生計を立てることも難しいことではありません。

しかし、スポットバイトは常勤とは異なり、毎月の収入が予測しづらいです。希望する条件の仕事がなかなか見つからない場合や、応募した求人が埋まってしまった場合など、勤務日数が少なくなり収入が大きく減ってしまう可能性もあります。

収入の安定を求める場合は、スポットバイトよりも定期非常勤のアルバイトを選びましょう。

2. 仕事の進め方を毎回覚えなければならない

スポットバイトは、毎回勤務先の病院が変わるため、アルバイトのたびに仕事の進め方を覚え直す必要があります。
業務内容はもちろん、電子カルテなどのシステムや、検査に使用する医療設備、薬剤の種類なども毎回異なります。勤務先によって条件が異なるため、スポットバイトでは対応力や臨機応変さが求められることを理解しておきましょう。

また、アルバイトを始める前に、勤務先の病院の内情やルールをきちんと把握することも大切です。

3. 社会保険や福利厚生の対象にならない

常勤の仕事と違って、スポットバイトは社会保険や福利厚生の対象になりません。そのため、スポットバイトのみで生計を立てる場合は、自分で保険などに加入する必要があります。

また、アルバイト中の医療行為が原因で事故が起きた場合も、補償が受けられないことがほとんどです。不安な場合は、自分で医師賠償責任保険に加入することで、アルバイト先での事故の補償を受けられます。

 

初めてスポットバイトをするときの注意点

初めてスポットバイトをする場合、注意点が3つあります。

  • 常勤先の就業規則をチェックする
  • 確定申告が必要か調べる
  • 勤務環境をリサーチする

常勤先の病院によっては、副業やアルバイトが認められない可能性があるため、事前に就業規則を確認してください。

また、アルバイト収入が一定以上を超えると、確定申告が必要になるため注意が必要です。アルバイトが決まってから後悔しないよう、勤務環境のリサーチも行いましょう。

1. 常勤先の就業規則をチェックする

医師法により、研修医(初期研修医)はアルバイトができませんが(※)、臨床研修を終えた専攻医(後期研修医)は副業やアルバイトが可能です。

しかし、常勤先の病院が就業規則で副業やアルバイトを禁止している場合は、専攻医でもアルバイトができません。

そのため、スポットバイトに応募する際は、まず常勤先の病院の就業規則を確認し、アルバイトが可能かどうか調べる必要があります。将来、スポットバイトや定期非常勤で収入を得たいと考えている方は、専攻医の専門研修プログラムに参加する段階から副業が可能な研修先を選ぶことが大切です。

※出典:厚生労働省.「医師臨床研修に関するQ&A(研修医編)」.
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/qa/kenshui.html

2. 確定申告が必要か調べる

国税庁のホームページによると、確定申告が必要なのは以下の6つのケースです。(※)

  1. 給与の収入金額が2,000万円を超える
  2. 給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える
  3. 給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える
  4. 同族会社の役員やその親族などで、その同族会社からの給与の他に、貸付金の利子、店舗・工場などの賃貸料、機械・器具の使用料などの支払を受けた
  5. 給与について、災害減免法により所得税等の源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた
  6. 在日の外国公館に勤務する方や家事使用人の方などで、給与の支払を受ける際に所得税等を源泉徴収されないこととなっている

つまり、常勤先の病院で給与を得ており、かつスポットバイトでの収入が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要となります。
スポットバイトは高単価な仕事が多いため、すぐに年間20万円の上限を超えてしまいます。

スポットバイトを始めるに当たって、翌年の確定申告に向けた準備(領収書の保管など)を進めておきましょう。

※出典:国税庁.「確定申告が必要な方」.
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/b/01/1_06.htm

3. 勤務環境をリサーチする

スポットバイトの現場によっては、労働環境が悪かったり心身のストレスが大きかったりするケースがあります。例えば、以下のようなケースです。

  • 救急対応ありの当直に参加したが、急患が多く一睡もできなかった
  • 身体的な負担が少ない寝当直に参加したが、当直室の寝具が汚れていて寝付けなかった
  • 健康診断のスポットバイトに参加したが、対応人数が多くさばききれなかった
  • 代診のアルバイトに参加したが、自分の専門外の仕事が多く迷惑をかけてしまった

スポットバイトに参加する場合は、事前に病院のホームページなどを確認し、しっかりと勤務環境をリサーチしましょう。
1回きりのアルバイトとはいえ、リサーチを怠ると後悔することになりかねません。

 

医師向けのスポットバイトを選ぶポイント

医師向けのスポットバイトを選ぶポイントは以下の3つです。

  • 1回あたりの単価で選ぶ
  • 勤務の手軽さで選ぶ
  • 時間帯で選ぶ

スポットバイトは1回きりのアルバイトのため、単価(日給)は重要なポイントです。
基本的にスポットバイトと定期非常勤で単価は変わりませんが、スポットバイトの場合は急募の求人が出ることがあります。急募求人は通常よりも単価が高いため、高収入を求める方におすすめです。

また、スポットバイトの中には、最短即日で働くことができる求人もあります。空いた時間を有効活用したい方は、すぐに勤務できる求人を探しましょう。

当直のアルバイトの場合は、入り時間や上がり時間があります。主に入り時間は夕方から夜にかけて、上がり時間は翌朝になることが一般的です。
入り時間や上がり時間の都合が合わない場合は、病院に相談してみましょう。病院によっては、30分や1時間単位で入り時間・上がり時間の調整が可能なことがあります。

医師のスポットバイトは就業規則を確認しよう

医師のスポットバイトとは、短期間だけ働く臨時のアルバイトのことです。多くの場合、勤務時間は数時間や1日と短く、スケジュールに合わせて自由に働くことができます。

スポットバイトなら、土日の休みや平日の空いた時間を有効活用し、副業で年収を増やすことが可能です。
しかし、スポットバイトを探したものの、思ったより収入が少なかったり、勤務がハードだったりするケースが少なくありません。

スポットバイトで後悔しないためには、事前のリサーチが大切です。
スポットバイトをお探しの方は、医師向け求人検索サイトのMRTを利用してください。北海道から沖縄まで、全国各地のスポットバイトを希望の条件で検索できます。

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