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【医師向け】職務経歴書の書き方

更新日: 2019/09/02
【医師向け】職務経歴書の書き方
医師向けの職務経歴書の書くべき項目や基本的な書き方、気をつけるポイントを簡単にご紹介いたします。

 

職務経歴書で書くべき8つの項目とは

職務経歴書と言われてどのような項目や内容を書くべきか迷う方も多いと思います。

職務経歴書には、履歴書のような決まった様式はありませんが、医師の職務経歴書で書くべき8つの項目をご紹介いたします。

【項目】

  • 1.タイトル・基本情報(氏名・住所・電話番号・メールアドレス)
  • 2.職務要約
  • 3.職歴
  • 4.免許・資格等
  • 5.専門分野
  • 6.所属学会
  • 7.主な研究内容、論文
  • 8.自己PR

職務経歴書の書き方

上記でご紹介した、医師の職務経歴書で書くべき8つの項目についてのポイントとなる項目の書き方を紹介いたします。

1.タイトル・基本情報の書き方

冒頭に「職務経歴書」とタイトルを入れましょう。日付と基本情報(名前・住所・電話番号・メールアドレス)は右寄せで記入し、日付は提出日を年号は西暦・和暦どちらかに統一しましょう。

職務経歴書や履歴書の内容で書類選考が行われるため省略したり、誤字脱字が無いようしっかり記入しましょう。

2.職務要約の書き方

職務要約と見出しをつけ、採用担当者が理解しやすいように、自身の経験を強調した要約文を200字~300字程度で作成しましょう。職務経歴書の導入部分になるので、興味を持たれるような文章を意識しましょう。

3.職歴の書き方

職歴は省略せずに正確に記載しましょう。

  •  担当した業務を見やすくまとめるのがポイントです。勤務した病院名、症例数、携わったプロジェクト等があれば数字を用いて記載するとより効果的です。
  • この項目は多く書きがちになるため、応募先に関連の高い内容を中心に箇条書きすると上手にまとめることができます。

4.免許・資格等の書き方

業務に関する免許・資格を正式名称で記載しましょう。

  • 医師の場合、履歴書の資格欄には医師国家試験に合格したことを記載します。その際、医籍登録番号も併せて記載しましょう。
  • 認定医・専門医・指導医などを取得している場合は、こちらに記載しましょう。

7.主な研究内容、論文の書き方

研究内容や、論文等の記載方法について

  • 研究内容、論文発表が多くて書ききれない場合は、別紙に記載しましょう。

8.自己PRの書き方

この欄は面接時に一番注目される箇所です。採用担当者に伝わるよう丁寧に記載しましょう。

  • ご自身の将来像や、入職してから達成したこと等を記載しましょう。長文になりがちですが、読みやすさを重視した文章づくりを心がけましょう。
  • 趣味・特技は必ず記載しましょう。記載することで面接時に会話のネタになることもあります。

第三者の方に、添削してもらいましょう

第三者の方に、ご自身の職務経歴書を添削してもらうことで、通過率の高い職務経歴書の作成が可能となります。ご自身のPRしたいことと、採用担当者の評価にズレが生じてしまっている可能性もあります。医療機関の求人内容に対し、経験・スキルが充分だと判断されるように書かれているかどうか、第三者の方に添削をしてもらうことをおすすめいたします。

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