職務経歴書と言われてどのような項目や内容を書くべきか迷う方も多いと思います。
職務経歴書には、履歴書のような決まった様式はありませんが、医師の職務経歴書で書くべき8つの項目をご紹介いたします。
【項目】
上記でご紹介した、医師の職務経歴書で書くべき8つの項目についてのポイントとなる項目の書き方を紹介いたします。
冒頭に「職務経歴書」とタイトルを入れましょう。日付と基本情報(名前・住所・電話番号・メールアドレス)は右寄せで記入し、日付は提出日を年号は西暦・和暦どちらかに統一しましょう。
職務経歴書や履歴書の内容で書類選考が行われるため省略したり、誤字脱字が無いようしっかり記入しましょう。
職務要約と見出しをつけ、採用担当者が理解しやすいように、自身の経験を強調した要約文を200字~300字程度で作成しましょう。職務経歴書の導入部分になるので、興味を持たれるような文章を意識しましょう。
職歴は省略せずに正確に記載しましょう。
業務に関する免許・資格を正式名称で記載しましょう。
研究内容や、論文等の記載方法について
この欄は面接時に一番注目される箇所です。採用担当者に伝わるよう丁寧に記載しましょう。
第三者の方に、ご自身の職務経歴書を添削してもらうことで、通過率の高い職務経歴書の作成が可能となります。ご自身のPRしたいことと、採用担当者の評価にズレが生じてしまっている可能性もあります。医療機関の求人内容に対し、経験・スキルが充分だと判断されるように書かれているかどうか、第三者の方に添削をしてもらうことをおすすめいたします。