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医師転職・求人TOP › お役立ちコンテンツ › 医者の初任給や給与について解説

医者の初任給や給与について解説

作成日: 2023/03/02
目次
  • 医者は研修医のときに初任給が支給される
  • 配属先別の研修医の平均初任給
  • 配属地域別の研修医の平均初任給
  • 医者の初任給の内訳
  • 基本給
  • 残業代
  • 宿日直手当
  • 賞与
  • その他の手当
  • 宿舎が利用できるかどうかも重要
  • 後期研修以降の医師の平均年収
  • 後期研修医からはアルバイトも可能
  • 医者の年収の特徴
  • 研修以降に年収が上がる
  • 働き方によっても異なる
  • 大学病院で働く
  • 国立・公立病院で働く
  • 国家公務員として働く
  • 民間病院で働く
  • 独立・開業する
  • 非常勤医師として働く
  • 後期研修以降はアルバイトも併用すれば給与アップが可能
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医者の初任給は初期研修時に支給されます。平均額は臨床研修病院で年額451.0万円、大学病院で年額307.4万円です。また配属地域でも異なり、首都圏よりも医師の少ない地方のほうが給与水準は高くなります。医者の初任給や給与について解説します。

医者の初任給は初期研修時に支給されます。配属先が臨床研修病院か大学病院か、配属地域はどこかによって金額が異なるでしょう。

本記事では、医者の初任給とその内訳、後期研修時に収入を増やす方法、研修後の医師の進路について解説します。

医者は研修医のときに初任給が支給される

平成16年4月に必修化された新しい医師臨床研修制度により、医者になるためには医師国家試験に合格し、大学を卒業した後は所定の研修を受けなければいけません。

最初の2年間は初期研修で複数の科を回り、ひと通りの基礎知識を身につけます。その後の約3年間の後期研修により専門知識を深め、後期研修が終われば初めて「内科医」などと名乗ることが可能となります。

このため医者の場合、初期研修中に支給される給料が初任給に該当します。

配属先別の研修医の平均初任給

研修医の初任給は配属先によっても異なります。

以下は厚生労働省の「臨床病院における研修医の処遇」を元に、平成23年度採用予定の臨床研修医の推定年収(賞与含む)を配属先別にまとめたものです。(※)

1年次 2年次
臨床研修病院 451.0万円 502.1万円
大学病院 307.4万円 312.3万円

なお1年次の最大初任給(年収)は、臨床研修病院で推定955.0万円、最小は大学病院で184.2万円です。

2年次の最大年収は臨床研修病院で推定1,026.0万円、最小は大学病院で184.2万円となっています。

大学病院と臨床研修病院では平均だけ見ても、初任給に約143.6万円の開きがあり、2年次には189.7万円とさらに差が大きくなります。

※出典:厚生労働省.「臨床病院における研修医の処遇」https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vj46-att/2r9852000001vj7i.pdf

配属地域別の研修医の平均初任給

次に、配属される地域により初任給に差があるか確認します。配属地域では首都圏のほか関西や四国、九州は平均より初任給が低く、北海道、東北、北関東、中部では平均より初任給が高い傾向があります。

特に青森県では1年次が約580万円、2年次には約640万円、秋田県では1年次が約540万円、2年次が約660万円と群を抜いています。東京都では1年次が約360万円、2年次が390万円と低い傾向です。(※)

地域による差が生まれる理由としては、医師の充足率の差が挙げられます。地方都市では待遇を上げてでも研修医を呼びたい狙いがあり、一方、都心部では医師の人数が足りているため、研修医の初任給も低くなりがちです。

※出典:厚生労働省.「臨床病院における研修医の処遇」https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vj46-att/2r9852000001vj7i.pdf

 

医者の初任給の内訳

医者の初任給は基本給以外に手当や賞与を含んだ金額です。また宿舎を利用できれば、そのぶん家賃負担を押さえられるため、メリットが大きくなるでしょう。

医者の基本給、手当、影響のある費用を解説します。

基本給

基本給とは、各種手当や賞与を含まない基本賃金のことです。基本給に各種手当や残業代を加算し、そこから社会保険料や税金などを控除した金額が、実際の手取り賃金です。

基本給は配属先の地域や病院によって異なるだけでなく、年齢や勤続年数を加味し決定されることもあります。詳細は勤務先の給与規定にて確認しましょう。

残業代

病院に雇用されている以上、研修医も医者も労働者に該当するため、時間外労働や深夜労働は割増賃金(残業代)が支給されます。研修期間中でも残業をすれば所定の割増賃金が支払われます。

宿日直手当

当直勤務とは、夜間や休日など通常勤務とは異なる時間帯の勤務のことです。院内の巡回や急患の対応のために行います。夜間に宿泊をともなう当直を「宿直」、土日祝日などの勤務を「日直」と呼ぶこともあります。なお研修医の平均当直回数は月3~4回程度です。

これらの当直では残業代とは別に当直手当が支給され、最低でも基本給の1日の平均額の3分の1以上を手当として支払うことが、義務付けられています。ただし上記は最低額のため、実際の支給額は勤務先により異なるでしょう。

賞与

賞与(ボーナス)は支給が義務付けられている訳ではないため、医療機関によっては無支給の可能性もあるでしょう。しかし多くの医療機関では年2回支給されるケースが多いため、研修医も支給要件に該当すればボーナスを受け取れます。

なおボーナスからも社会保険料が控除されるため、額面どおりの支給とはならない点に注意しましょう。

その他の手当

医療機関により異なるものの、ほかにも、以下のような業務により支給される手当と、個人の状況により支給される手当があります。

【業務手当】

  • オンコール手当
  • 派遣手当
  • 特殊業務手当など

【生活手当】

  • 通勤手当
  • 扶養手当
  • 地域手当など

なお、役職が上がれば役職手当なども支給されます。これらを合わせたものが医者の年収です。

宿舎が利用できるかどうかも重要

研修医の初任給を上げるためには、研修医宿舎利用できるか住宅手当が支給されるかも重要です。大学病院では8割以上、臨床研修病院では9割以上が宿舎または、住宅手当の支給を行っています。

住宅手当の平均額はそれぞれ大学病院で2万4,600円、臨床研修病院で3万5,100円です。特に、宿舎は古い施設も多いものの賃料は安いため、利用できれば金銭的なメリットが大きいでしょう。

 

後期研修以降の医師の平均年収

2年間の研修期間が終わった後の医師の年収は、勤務先、働き方、専門する科によっても異なるため一概にいくらとはいえません。先述の「臨床病院における研修医の処遇」によると、平成22年度の年齢別の民間医師の平均月額給与は以下とされています。(※)

  • 24歳以上28歳未満:55万9,069円
  • 28歳以上32歳未満:61万3,703円
  • 32歳以上36歳未満:75万2,864円
  • 36歳以上40歳未満:81万6,424円

※各種手当などを含まない金額

このため、後期研修を27~30歳くらいで行うと考えると、手当や賞与を含まない年収は736万円程度と考えられます。

※出典:厚生労働省.「臨床病院における研修医の処遇」https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vj46-att/2r9852000001vj7i.pdf

後期研修医からはアルバイトも可能

医師臨床研修制度により初期研修期間中の2年間は、ほかの病院で医者のアルバイトはできません。しかし後期研修医からは非常勤のアルバイトで診療もできるようになるため、さらに年収を上げることが可能です。

医者のアルバイトの場合、時給は1万円程度とされています。土日の午前中4時間のみ働くだけでも、年間で416万円程度の収入を見込めます。常勤の年収と合わせれば1000万円を超えることも不可能ではありません。

ただし、医療機関によってはアルバイトを禁止していることもあるため、事前に確認しましょう。

 

医者の年収の特徴

医者の年収は前期・後期の研修が終わってから上昇する傾向があります。また大学病院で勤務するか、開業するか、フリーランス医師として働くかなど進む道によっても大きく異なります。

研修以降に年収が上がる

医者の年収は前期・後期の研修が終わった後に一気に上がることが多く、年齢が上がるにつれ給与も増加し、30代以降に年収1,000万円に達する医師も増えていきます。

働き方によっても異なる

後期研修が終わった後の医師の働き方には、以下のようにさまざまな分岐があります。給与だけでなくどのようなライフスタイルを実現したいかによっても選択肢は異なるでしょう。

大学病院で働く

医学部のある大学に付属する病院が大学病院です。一般的な病院と異なり、診療だけでなく最新医療の研究や医師の教育も行います。研究機関としての役割も強いため、常に最新の治療方法や設備を利用できる点がメリットです。利益を追求するよりもキャリアを深めやすい働き方です。

国立・公立病院で働く

国立病院はみなし公務員、公立病院は地方公務員という立場で、医者として働きます。これらの病院は災害時対応も含む地域の中核医療を担うため、経営状況に左右されない安定性の高さがメリットです。

給与水準は平均的であるものの福利厚生が充実しています。また国公立病院の場合、地方都市にも多いためUターン就職も可能です。

国家公務員として働く

国立ハンセン病療養所の医官や防衛医官など、国が運営する病院で医師として働く場合、身分は国家公務員となります。安定性も高く福利厚生も充実しているものの、これらの施設は都市部に集中しているためUターン就職は難しいでしょう。

民間病院で働く

医療法人が運営する民間病院は都市部に多い傾向です。民間が運営しているため、経営状況に左右されやすいものの、大手医療法人であれば高給も見込めます。

医療や経営の方針はそれぞれにより異なるため、確認が必要です。大学病院や国公立病院と比べ人員も限られているため、現場経験を豊富に積めるメリットもあります。

独立・開業する

組織には属さず、自身で病院を開業する方法もあります。独立といっても親の跡を継ぐか、一から開業するかによっても必要な資金も準備も異なります。医師としての能力だけでなく経営者としての手腕も必要であるものの、勤務医以上の収入を得ることも可能です。ただし廃業に追い込まれるなどリスクも高くなります。

非常勤医師として働く

フルタイム勤務以外に非常勤(アルバイト)として、週に数回、または単発で働くことも可能です。アルバイトといっても医者であることに変わりはないため、時給も約1万円と高給のことが多く、十分な収入が得られるでしょう。

しかし常勤医師と異なり福利厚生は充実しておらず、社会保険への加入や確定申告などの手続きも自分で行う必要があります。時間的余裕を確保できる点がメリットです。

 

後期研修以降はアルバイトも併用すれば給与アップが可能

医師の初任給は配属先により異なります。初期研修時はアルバイトなどで収入を増やすことはできません。後期研修以降は、非常勤医師のような医者のアルバイトが解禁されるため働き方次第で給与アップも可能です。

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