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「医局を辞める」は医師キャリアの停滞ではない!後悔しないための決断と円満退局ロードマップ

更新日: 2025/12/02
「医局を辞める」は医師キャリアの停滞ではない!後悔しないための決断と円満退局ロードマップ
目次

「医局を辞めたい」 この言葉を口にすること、あるいは心の中で思うだけでも、医師にとっては大きな決断です。「本当に辞めて大丈夫だろうか」「教授や上司との関係が悪くなって、将来に響かないか」「外の世界で通用するのか」——そんな不安が頭をよぎるのは当然のことです。これまで医局という安定した組織の中でキャリアを築いてきた先生方にとって、医局を離れるという選択は、まるで見えない海に一人で漕ぎ出すような心細さがあるかもしれません。

ですが、今の医療界では「医局を辞める」という選択は、決して後ろ向きなものではありません。むしろ、自分の専門性や働き方、そして「医師として納得できる生き方をしたい」という思いに向き合う、前向きなキャリアの再スタートとして捉えられるようになっています。

本記事では、医局に継続について悩まれる先生方の不安を少しでも軽くし、納得のいく決断につなげていただくための情報をまとめました。
単なる退職手続きの話ではなく、なぜ医局を辞める医師が増えているのか、辞めた後にどんな道があるのか、そして円満に医局を離れるための具体的なステップまで、国の公式データをもとに分かりやすく解説します。

医局を辞める医師が急増中? 医師を取り巻く環境と決断のリアルな背景

「医局を辞めたい」と考えるのは、決して珍しいことではありません。今の医療界では、医局に所属することが当たり前ではなくなりつつあります。まずは、先生方が抱える悩みの背景を、客観的なデータから見てみましょう。

医師のキャリア観の変化|「医局中心」から「自分中心」へ

かつて医師のキャリアは、医局を軸に構築されていました。研究や学位取得、関連病院への派遣など、すべて医局の意向に沿って進められるのが一般的でした。しかし最近では、特に若手・中堅の先生方の間で、キャリアに対する考え方が大きく変わってきています。

医局を辞める理由の背景にある「働き方改革」と「QOL重視」

2024年4月に施行された「医師の働き方改革」は、医局員を含む勤務医の働き方を根本から見直す契機となりました。長時間労働の是正が義務化されたことで、大学病院や医局にもその影響が及んでいます。

厚生労働省の調査(令和6年度 医師の働き方改革の施行後状況調査)によると、大学や他医療機関から派遣されていた医師の引き揚げがあった医療機関は5.3%にのぼり、一部では診療体制の縮小も起きています。これは、医局が人材をコントロールする力を以前ほど持てなくなっていることを示しています。

また、プライベートの充実や育児・介護との両立など、QOL(Quality of Life)を重視する傾向も強まっています。専門性の追求や収入アップだけでなく、「自分の時間」や「働く場所の自由」を求めて医局を離れる先生が増えているのです。

医局への所属状況に見る医師の多様なキャリア

日本医師会の調査(2023年6月公表)によると、医育機関に勤務・所属する医師のうち、「すでに退局している」「医局に所属したことがない」という医師の割合は7.0%でした。

一見少なく感じるかもしれませんが、この調査は医育機関に勤務する医師が対象です。すでに市中病院やクリニックで活躍されている先生方を含めれば、医局外でキャリアを築いている医師はもっと多いと考えられます。卒後年数が進むにつれて、医局に縛られない働き方を選ぶ先生は、今後さらに増えていくでしょう。

日本医師会「医育機関に勤務・所属する医師の将来のキャリアプラン調査 調査結果」(2023年6月公表)https://www.med.or.jp/joseiishi/docs/R4_survey1.pdf

医局を辞める決断のメリットとデメリット

医局を辞めるという選択には、多くのメリットがある一方で、当然ながら手放すものもあります。感情だけで判断するのではなく、冷静に両面を見つめることが、後悔のない決断につながります。

視点 メリット(得られるもの) デメリット(失うもの・生じるリスク)
キャリア 1. 専門分野の自由な選択:本当に極めたい分野や得意な手技に集中できる。 1. 研究・教育の機会が減る:大学院進学や学位取得、大規模研究への参加が難しくなる。
2. キャリアパスの自己決定:勤務先やポジション、異動のタイミングを自分で選べる。 2. 医局の人脈・権威の喪失:大規模症例や学会での優遇が受けにくくなる可能性。
働き方 3. 労働環境の改善:雑務や研究・教育の負担から解放される。 3. 関連病院との連携が途絶える:医局人事による情報共有がなくなる。
4. 収入の向上:市中病院やクリニックでは、大学病院より高い給与が提示されることも。 4. 組織的な「後ろ盾」の喪失:困ったときに頼れる医局がなくなる不安。
人間関係 5. ストレスの軽減:教授や上司への気遣い、派閥争いから距離を置ける。 5. 退局時の人間関係悪化リスク:辞め方によっては関係修復が難しくなることも。

このように、医局を辞めることで得られるのは、「キャリアの自由度」や「生活の質(QOL)」の向上です。一方で、「研究環境」や「医局のバックアップ」といった支えを失うことにもなりえます。自分が今後の医師人生で何を最も大切にしたいか。それによって、この選択の意味が大きく変わってくるはずです。

医局を円満に辞めるための具体的なステップ|成功のための交渉術

医局を辞める決意が固まったら、次に大切なのは「どう辞めるか」です。感情的な対立で離れると、学会活動や人間関係に思わぬ影響が出ることもあります。ここでは、円満に退局するためのロードマップと交渉のポイントをご紹介します。

1.退局の意思を伝える前にやるべき準備:水面下での転職活動

「辞めます」と伝えるのは、転職先や次のキャリアの方向性が決まってからが鉄則です。先に伝えてしまうと、強い引き止めにあい、交渉が難航することも。精神的な負担を避けるためにも、事前準備が重要です。

①キャリアの検討と情報収集

医局を辞めた後の選択肢は多岐にわたります。市中病院・クリニックへの転職が一般的ですが、フリーランス(スポット・定期アルバイト中心)、開業なども視野に入ります。

②希望条件の明確化

医局を辞めた後のキャリアを考えるうえで、まず取り組みたいのが「希望条件の整理」です。これは単なる希望の羅列ではなく、先生ご自身が今後の医師人生で何を大切にしたいかを明確にする作業でもあります。

たとえば、週の勤務時間はどれくらいが理想か、当直やオンコールは避けたいのか、希望する年収はどの程度か、通勤距離や診療科の専門性、職場の雰囲気など——こうした条件を一つひとつ言語化していくことで、転職活動の軸がぶれず、納得のいく選択がしやすくなります。

また、条件を整理することで「譲れる部分」と「譲れない部分」が明確になり、求人を比較する際の判断基準にもなります。これは、転職後の満足度を高めるためにも非常に重要なステップです。

③医師専門の転職支援サービスを活用した情報収集

医局を辞めることを周囲に知られずに進めたい。そう考える先生は少なくありません。特に医局との関係性を保ちながら退局を検討している場合、情報収集の方法には慎重さが求められます。

そこで活用したいのが、医師専門の転職支援サービスです。医療業界に精通したプロのエージェントが、先生のご希望やご事情を丁寧にヒアリングしたうえで、豊富な選択肢の中から最適なキャリアをご提案します。

個人で求人を探す場合、情報の偏りや漏洩リスクが生じることもありますが、専門の紹介会社を通じて水面下で進めることで、安心して次のステップを検討できます。特に、退局のタイミングや転職先との調整など、複雑な交渉が必要な場面では、第三者のサポートが心強い味方になります。

医師専門の転職支援サービスを提供しているMRTでは、求人の紹介はもちろん、先生のご事情や希望に合わせた「退局後のキャリアプラン」のご相談・ご提案や、アルバイトを活用した入職前のお試し勤務など、様々な角度で先生方の転職をご支援いたします。情報収集だけでも、ぜひお気軽にご相談ください。

 

2. 退局の意思表示と交渉:切り出し方と論点整理

退局の意思は、まずは直属の上司や医局長など、話しやすい方から伝えるのが一般的です。教授にいきなり伝えるのは避けた方が無難です。

①退局理由の伝え方|「ネガティブ要因」を「前向きなキャリア志向」に変換する

「過労で限界」「人間関係がつらい」といった理由は、引き止めや反感を招く可能性があります。できるだけ前向きな理由に言い換えて伝えることで、スムーズな退局につながります。

避けたいネガティブな理由 円満退局のためのポジティブな表現
長時間労働 「今後も地域医療に貢献し続けるため、無理のない働き方を模索したい」
給与への不満 「専門性を活かし、より責任あるポジションに挑戦したい」
研究への興味喪失 「臨床現場での技術向上に集中したい」
関連病院への不満 「多様な医療機関を経験し、将来的な開業や地域貢献の可能性を広げたい」

②円満退局のための交渉ポイント

交渉の場では、以下の3点を整理して伝えるとスムーズです。

  • 退職希望日:就業規則に基づき、引き継ぎ期間を考慮した日程を提示。
  • 次の就職先:すでに内定を得ていることを伝えると、引き止めが難しくなります(具体名は不要)。
  • 引き継ぎ計画:後任者への引き継ぎや残務への配慮を示すことで、誠意が伝わります。

3. 引き継ぎと退局手続き:最後までプロフェッショナルな対応を

退局日が決まったら、最後まで医師として誠実に、責任ある対応を心がけましょう。

①関連病院の引き上げ

医局が関与する関連病院への派遣医師の場合、医局との調整が必要です。もし先生が直接雇用されている場合は、雇用契約に基づいて手続きを進めましょう。

②研究データ・学位に関する確認

研究や論文作成に関わるデータや権利関係は、後々のトラブルを防ぐためにも、医局と事前にしっかり確認しておくことが大切です。

③感謝の表明と挨拶

医局を辞めることは、新しいキャリアへの第一歩です。これまでお世話になった方々へ感謝の気持ちを伝え、良好な関係を保つ努力は、将来の自分を守ることにもつながります。

 

医局を辞めた後の多様なキャリアパス

医局を離れることで得られる最大のものは、「キャリアの自由」です。ここでは、医局を辞めた医師が選ぶ主なキャリアパスと、その後の満足度について、統計データも交えてご紹介します。

キャリアパスの主流|市中病院・クリニックへの転職

多くの先生方は、専門性を活かせる臨床現場や、働きやすさを重視した環境へと転職されています。

①市中病院勤務:専門特化と待遇改善の実現

市中病院では、大学病院と比べて給与水準が高く、臨床に集中できる環境が整っていることから、医局を辞めた後の転職先として多くの先生方に選ばれています。特に専門分野に特化した診療を希望される先生にとっては、理想的な職場環境となるケースも少なくありません。

◆高水準の給与

大学病院勤務時代と比べて、年収が200〜500万円アップするケースも珍しくなく、専門性や経験に応じてさらに高待遇が提示されることもあります。診療報酬に直結する業務が中心となるため、努力が収入に反映されやすい点も魅力です。

◆臨床への集中

市中病院では、研究や教育、学会準備といった業務の比重が比較的少なく、日々の診療に専念できる環境が整っています。患者さんとの関わりを深めながら、得意な手技や専門分野を磨くことができるため、臨床力を高めたい先生にとっては非常に充実した職場となるでしょう。

◆働き方改革への対応

医師の働き方改革に伴い、多くの市中病院が「A水準(年間960時間以下)」や「B水準(年間1860時間以下)」の勤務体制を目指しており、過度な労働時間の是正に取り組んでいます。これにより、QOL(生活の質)の向上が期待でき、家庭との両立やプライベートの充実を図りたい先生にも適した環境が整いつつあります。

 

②クリニック勤務:外来中心の働き方と開業準備

クリニック勤務は、安定した勤務時間で働けることから、家庭との両立を重視する先生や、将来的な開業を見据えて実務経験を積みたい先生にとって、非常に魅力的な選択肢です。大学病院や市中病院と比べて、診療のスタイルがシンプルで、患者さんとの距離も近く、日々の診療に集中しやすい環境が整っています。

◆勤務時間の安定

多くのクリニックでは、外来診療が中心となるため、当直やオンコールのない勤務形態を選びやすくなっています。これにより、育児や介護など家庭との両立がしやすくなり、プライベートの時間を確保しながら、無理なく医師としてのキャリアを継続することが可能です。特にライフステージの変化に合わせた柔軟な働き方を求める先生にとっては、大きなメリットとなります。

◆経営ノウハウの習得

クリニックでは、院長との距離が近く、診療だけでなく経営や運営に関する実務を間近で学べる機会があります。患者対応、スタッフマネジメント、診療報酬の管理など、開業に必要な知識やスキルを実践的に身につけることができるため、「いつかは自分のクリニックを持ちたい」と考えている先生にとっては、貴重な準備期間となるでしょう。

自由度の高い働き方|フリーランス・非常勤医師としての活動

医局を離れ、特定の医療機関に属さずに働く「フリーランス医師」や「非常勤医師」という選択肢も、柔軟な働き方を求める先生方に注目されています。

アルバイト(スポット・定期非常勤)中心の働き方

複数の医療機関で、単発や週1〜数回の定期アルバイトを組み合わせて働くスタイルは、近年、柔軟な働き方を求める医師の間で注目を集めています。医局に縛られず、自分のペースで働き方を選べるこのスタイルは、ライフスタイルに合わせたキャリア設計を可能にします。

定期非常勤やスポット勤務は、時給が高く設定されていることが多く、勤務日数を抑えながらも、医局勤務時代を上回る収入を得られる可能性があります。週2〜3日の勤務で十分な収入を確保し、残りの時間を家族との時間や自己研鑽に充てるなど、働き方の自由度が大きく広がります。

多様な経験を積むことも可能

複数の医療機関で働くことで、診療スタイルや症例、使用する機器などに違いがあり、医師としての引き出しが自然と増えていきます。特定の分野に偏らず、幅広い臨床経験を積むことができるため、将来的な開業や専門性の深化にも役立ちます。

高まる需要

厚生労働省の調査でも、医師の引き上げによる診療体制の縮小が見られる医療機関が一定数存在しており、外部医師へのニーズは依然として高い状況です。特にスポット勤務や短期の代診など、柔軟に対応できる医師は重宝されており、安定した案件の確保が可能です。

厚生労働省「令和6年度医師の働き方改革の施行後状況調査」(2025年10月14日時点)https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001363963.pdf

【参考】働き方による満足度の比較|自ら選ぶキャリアの価値

日本医師会の「日医総研ワーキングペーパー」(2024年7月公表)では、働き方による満足度が調査されています。

働き方 満足(とても満足・やや満足) 不満(とても不満・やや不満)
勤務医 42.0% 29.6%
開業医 34.0% 34.0%
その他 中身45.9% データなし

注目すべきは、「その他」の働き方(フリーランス、研究職など)を選んだ医師の満足度が最も高い点です。これは、医局という枠を離れ、自分の価値観に沿って選んだキャリアが、多くの先生にとって充実感をもたらしていることを示しています。

日本医師会「日医総研ワーキングペーパー」(2024年7月公表)
https://www.med.or.jp/joseiishi/docs/R5_survey1_20240717.pdf

医局を辞めた後の後悔を防ぐ!人材紹介会社の活用戦略

医局を辞めるという決断を後悔しないためには、「情報」と「戦略」が欠かせません。MRTでは、先生方の「医局 辞める」を成功に導くための具体的なサポートを行っています。

なぜ人材紹介会社が必要なのか|プロの活用で実現できること

求人紹介だけでなく、退局に伴う交渉や転職のタイミング調整など、戦略的な支援を提供します。

① 円満退局のためのサポート

◆交渉アドバイス

教授や上司への切り出し方は、タイミングや言葉選びによって印象が大きく変わります。「退職希望日をどう伝えるか」「どのような理由で辞めると納得してもらいやすいか」など、過去の成功事例をもとに、摩擦を最小限に抑える交渉術を具体的にアドバイスいたします。特に、医局との関係を今後も保ちたい先生にとっては、円滑なコミュニケーションが将来の人間関係にも影響します。

◆求人との調整

退局のタイミングと転職先の入職時期がずれてしまうと、双方に迷惑がかかるだけでなく、先生ご自身の負担も大きくなります。私たちは、医局への意思表示のタイミングと、転職先との入職スケジュールを丁寧に調整し、先生が安心して新しい職場へ移行できるようサポートします。こうした調整は、個人で行うには難しい部分も多いため、第三者の介入がスムーズな退局の鍵となります。

②知人経由では出会えない“好条件求人”へのアクセス

医師の転職でよく聞かれる知人の紹介には、知人紹介という安心感がある反面、断りづらい・選択肢が狭まるなどの注意点もあります。また、医局のしがらみがない、高待遇の職場を希望している場合は、なかなか出会えないことも。

MRTのような医師専門の人材会社では、全国各地の医療機関の求人を取り扱っているため、下記のような好条件の求人も選択肢の一つとして検討することが可能です。

  • 緊急募集の市中病院
  • 幹部ポジションの新規立ち上げ
  • 高額アルバイト求人(特定手技を求めるもの など)

人材会社の賢い活用術|アルバイトと転職を並行して検討する

医局を辞めた後、すぐに常勤で働くか、まずは非常勤で様子を見るか。この選択は、今後のキャリアに大きく影響します。

◆常勤転職を目指す場合

転職活動と並行して、アルバイトを探しておくことで、入職までの収入の確保と新しい環境(市中病院・クリニックなど)への慣れを両立できます。アルバイトは入職前のお試し勤務としても活用できるケースもあるため、希望する医療機関がある場合は、担当のエージェントに相談してみるのもおすすめです。

◆非常勤からスタートする場合

「少し休みたい」「いろいろな働き方を試したい」という先生には、週1回の定期アルバイトやスポット勤務の組み合わせがおすすめです。自由な時間を確保しつつ、収入面でも安心できます。

MRTでは、アルバイトと転職どちらもサポート可能です。 常勤転職支援と高額アルバイト求人の紹介を同時に行い、先生の状況に合わせた最適なキャリアプランをご提案などが可能です。まずはお気軽にご相談ください。

医局を辞めることは終わりではない!医師としての「再起動」へ

医局を辞めるという選択は、先生の医師人生における大きな転機です。不安を感じるのは当然ですが、その多くは「情報が見えないこと」から来ています。この決断は、キャリアの停滞ではなく、専門性や働き方、人生設計を見つめ直し、医師としての価値観を再構築するための前向きな一歩となります。

そして後悔のない選択をするためには、正しい情報・具体的な戦略が必要です。
MRTは創業から20年以上、医師の転職・アルバイト紹介サービスを提供しています。20年間のノウハウ、医療機関とのつながりを活かし、先生方が理想とするキャリアを実現するためのサポートをさせていただきます。

まずはご相談ベースで構いません。情報収集にもお気軽にご活用ください(完全無料です)。

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