【医師向け】履歴書の書き方
更新日: 2019/09/09
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医師向けの履歴書の基本的な書き方や気をつけるポイントを簡単にご紹介いたします。
【医師向け】履歴書の基本的な書き方
1.基本情報の欄の書き方
氏名、住所など基本情報の書き方、写真の撮り方を確認しましょう。
- ① 住所は、建物名や部屋番号も省略せず、正確に記入します。
- ② 写真は、3ヶ月以内に撮影したものを使用します。※スナップ写真やプリクラはNGです。
2.学歴・職歴欄の書き方
学歴・職歴は省略せずに正確に記載しましょう。
- ③「年」の記載方法には明確な決まりはなく、和暦・西暦でどちらかに統一して記載しましょう。また、和暦で記載する際は「H〇〇」「S〇〇」と省略せずに、「平成〇〇」「昭和〇〇」のように正式な表記で記載しましょう。
- ④学歴は高校から記載しましょう。履歴書では高校卒業から記載することは丁寧な印象を与えます。また、〇〇高校と省略せず、正式名称で記載するよう心がけましょう。
3.免許・資格欄の書き方
業務に関する免許・資格を正式名所で記入しましょう。
- ⑤医師の場合、履歴書の資格欄には医師国家試験に合格したことを記載します。その際、医籍登録番号も併せて記載しましょう。
- ⑥認定医・専門医・指導医などを取得している場合は、こちらに記載しましょう。
4.志望動機アピールポイントなどの書き方
この欄は面接時に一番注目される箇所です。採用担当者に伝わるよう丁寧に記載しましょう。
- ⑦論文や発表などについて記載しましょう。ここに記載しきれない場合は、職務経歴書に記載しましょう。
- ⑧志望動機は自身の経験やスキルを踏まえて「入職後に自分がどうありたいか」または「なぜこの医療機関で働きたいか」を軸にするとシンプルにまとまります。なかなか思いつかない方も応募先医療機関のホームページで経営方針等を調べ、自身が共感できる点を記載するようにしましょう。
- ⑨趣味・特技は必ず記載しましょう。記載することで面接時に会話のネタになることもあります。