子育てを理由にアルバイトを行っている医師のリアルな声をご紹介いたします。
今年の2月に出産し、次年度の0歳児クラスでの保育園入園を希望しましたが、
年度途中の入園になるため、入園できるかどうかがギリギリまでわからず、
育児休業からの復帰を職場に事前に相談することができませんでした。
そのため、希望通りに職場復帰することができず、
上司に許可を得てアルバイトをすることにしました。
実際には、元の職場とアルバイトを、2:1くらいで行いました。
子どもの保育園の時間に合わせて、朝は比較的遅い時間開始で、
午前のみや午後でも早い時間に終わるものを探しました。
短時間の勤務でもある程度収入が得られるので、常勤で時短にするよりも効率よく稼ぐことができました。
支出が増える時期なので、かなり家計の助けになりました。
スポットなので、都合の良い日と時間帯にのみ働けるのも良かったです。
特にスポット勤務では、子どもの発熱などによる急な欠勤はできないため、
夫など家族の協力は必須だと思いました。
勤務が気分転換だと思えれば大丈夫ですが、慣れないところでの勤務はそれなりに疲れるので、
無理はしないようにしました。
私の場合、育児休業給付金をもらいながらの勤務だったので、
給付金がもらえなくなる月80時間を超えないように計算してバイトを入れました。
また、バイトの給料によって給付金が減らないかなど、事前にハローワークに相談しました。
探せば自分の都合にあったバイトが割とあるものなので、探してみてください。