医療版ワーケーション体験談　和歌山県（1）

MRTでは2023 年に和歌山県と締結した医師確保と医療 DX の実現に向けた連携協定に加え、地域の医師・医療従事者不足の解消を目的とする、「わかやま医療版ワーケーション」の取組を開始いたしました。
今回は実際にご勤務いただいた医師の滞在スケジュールと感想をご紹介いたします。

今回は白浜はまゆう病院で18:00から翌日8:30まで当直勤務を行っていただける救急医を募集しました。
当直のご勤務になりますので、日中は目一杯観光を楽しんでいただけます。

居住地から現地までの交通手段・レンタカー・宿泊施設については、旅行代理店が補助金額の範囲内で手配をすることが可能です。
また宿泊施設は、旅行代理店提携宿泊施設（100程度）から、お選びいただけます。（ご家族と一緒の場合は、ご家族分の交通費・宿泊費はご自身での負担となります。）

実際に勤務を行った白浜はまゆう病院（MRT社員撮影）

勤務の前に電子カルテの説明や引き継ぎを受ける様子（MRT社員撮影）

旅行が好きなので、面白そうだと思って参加しました。
受け入れ環境の整備や常勤の先生方にフォローしていただく必要がありますが、わからないことは病院のスタッフさんが丁寧に教えてくれました。

いろんな県から医師が来て地域を知るきっかけになると思うので、地域の医師の確保になればいいと思います。
少しでも常勤の先生方のお手伝いになるならまた参加してみたいですし、色んな場所へ行くことが好きな人にはオススメの働き方だと思います。

和歌山県がはじめた医療版ワーケーションの取組とは？

以上、医療版ワーケーション体験談をご紹介いたしました。