収入を理由にアルバイトを行っている医師のリアルな声をご紹介いたします。
当初は急性期病院に勤務していて、
当直明けや平日の休日に健診のアルバイトを入れて少しでも収入を増やそうとしたのがきっかけです。
今では当直や内視鏡の案件も手掛けるようになりました。
健診は基本的にスポット勤務で、当直は非常勤定期とスポットが半々くらいです。
対応件数が多い勤務は定期のアルバイトとする方が電子カルテの扱いや病院ごとのスタイルにも慣れやすいためお勧めです。
施設ごとに提供される医療が様々である点も勉強になります。
アルバイトを始める前に比べて収入が明らかに増えました。
子供の教育費の足しにすることができています。
アルバイトの案件によっては常勤よりも条件のよいものもあり、
選び方次第では大幅に収入を増やすことができると感じています。
少しでも条件のよい案件を紹介会社を利用して見つけることだと思います。
地域差があるとは思いますが、
通常時給1万円の健診や外来のアルバイトも、
時と場合によって更なる好条件を引き出せるときがあります。
きちんと納税資金を残しておくことです。
その理由として、確定申告が必要になる方がほとんどだと思いますが、
アルバイトの報酬は源泉徴収される額が少ないので、
年度末の確定申告の時に所得税として納める額が思っていたよりも大きくなる事が多いです。
そのため、納税資金を残しておくことをオススメします。