収入を理由にアルバイトを行っている医師のリアルな声をご紹介いたします。
私自身がはじめてアルバイトを始めたのは医師3年目です。
常勤先の病院の収入がまだ少なくて、私自身、自分の収入を増やしたくてアルバイトを探しました。
様々な業務内容のアルバイトを探しましたが、
救急対応が少なく、寝当直の可能性の高い病棟管理の当直をアルバイトとして選びました。
急変して家族に連絡する日は大変な思いをしましたが、
大体の日はそれなりに睡眠をとれてよかったです。
アルバイトを行って、収入が増えることで、自分で使えるお小遣いの額が増えてよかったです。
精神的にも気持ちに余裕ができて、
友人らとの交際費にも余裕があると、
心からプライベートを楽しむことができるのでいいです。
アルバイトの給与額にあまりこだわりすぎず、
それよりも業務内容の負担が少ないことを優先したほうがいいと思います。
具体的には、常勤先の業務に支障を来たさないような業務をアルバイトとして選んだほうがいいと思います。
アルバイトの勤務環境にもよりますが、まだ若い医師でも一人前として見られます。
急変時には患者の家族にインフォームドコンセントをきちんと行うなど、
やるべき仕事の場面では現場で頼られますので、
そこはしっかり仕事をしないといけません。